楽天銀行
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楽天銀行株式会社(らくてんぎんこう、英称:Rakuten Bank, Ltd.)とは、新たな形態の銀行に属する日本の銀行(ネット銀行)である。2010年5月4日に、イーバンク銀行株式会社(イーバンクぎんこう、英称:eBANK Corporation)から商号変更をした[3]。楽天株式会社の子会社である。
2010年6月末現在で国内のネット銀行では最大の354万口座が開設されており[2]、ネット銀行大手である。ただし累計口座開設数であり、解約された口座数も含まれているためこれより少ないと思われる。
2000年1月14日に、銀行設立を目的とした日本電子決済企画株式会社として設立。銀行免許の予備審査が終了した2001年6月15日に、イーバンク銀行株式会社に商号変更し、銀行免許を取得した2001年7月23日から営業を開始。電子ネットワーク決済を業務の中核とした銀行であり、融資業務がない(個人向けローン業務は、2009年4月より開始された)など、従来の銀行とは大きく異なっている。
2005年11月から販売開始した投資信託(機関投資家向けのヘッジファンドを小口化した「イーバンク・ヘッジファンドe501」といったユニークな独自商品も発売)では、人気ファンドをノーロード販売、2006年12月から開始した国内最低水準の為替手数料による外貨普通預金などネット銀行の低コスト体質を生かした商品展開を行っている。これらは、ネット銀行では唯一黒字化を果たしたソニー銀行を意識しての対抗戦略である。[要出典]
2006年、国内のインターネット銀行として初めて、ビザ・インターナショナルの「プリンシパルメンバー」を取得した。これを利用し、イーバンクマネーカードの発行受付を開始した。なお、マネーカードに関わる業務の一部をユーシーカードへ業務委託している。